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予備試験・司法試験教材備忘録、日ごろの勉強についての記録

予備試験短答式を考える

 お久しぶりです。

転居の手続やゼミレポートに追われる毎日です、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

さて、今月から予備試験の出願が始まります。私は割り切って本試のみを目標としているため、今年度の予備試験は受験しません。

第1関門として立ちはだかるのが短答式試験。例年約8割を落とす厳しい試験です。今回は短答式試験について振り返ってみます。

 

①短答演習・見直し教材について

演習法は今更書かずとも情報が溢れているので良いのですが、問題は見直し教材ですよね。

過去問教材(パーフェクトなり肢別本なり)に書かれてる解説・情報をどこに一元化するのか。当然、試験当日などに見返せる物でなければダメです。択一六法7冊なんて非現実的。持ち運びが大変だし見返す時間がありません。

 私は判例六法を選びました。7科目の条文知識と判例を登載したテキストとしては最もコンパクトだからです。出題された条文と判例についてチェックし、自分が分からなかった肢については条文や判例からどのように結論を導き出せるのかメモしていました。

また、各科目のどうしても苦手な部分についてはルーズリーフ1枚にまとめた情報シートをつくり持ち込んでいました。

②短答振りについて

「短答振り」とは、論文演習を殆どせずひたすら短答過去問演習にあてることをいいます。

私は短答式試験を突破したときこの手段を取りましたが、論文演習を全くしなかったのは失敗でした。

受験年1年前で短答:論文=5:5としたとき、半年前で6:4、受験年1月〜3月で7:3もしくは8:2、4月以降で8:2といった風に段階的に比重を上げていきつつ論文演習も怠らないのが理想でしょう(合格者の多くは2〜4月で8:2と答えてました)。

 

③一般教養について

何故か法律2科目分の配点がある一般教養。30点程度取れれば法律科目の失点をカバーしてくれます。

論理パズル系と英語の最初2問ぐらい、後は学部で履修した分野の問題、大学受験時代の知識で解ける問題を重点的に解き、残りは勘で埋める。私はこの足掻き方でなんとか平均点はとれました。

対策の要否ではよく「要らない」と言われますが、最後の一押しにはなると思います。

④受験地について

個人的には、金銭的に余裕があるなら地方受験をオススメします。交通機関の遅延があまりない上、受験生が東京に比べかなり少ないのでストレスなく適度な緊張感を持って臨めます。

私は仙台会場で受験しました。受験生が東京の10分の1以下なので、トイレの待ち時間などもなく受けることが出来ました。

ただし、短答式試験の受験地により論文試験会場が変わるのでそれは注意してください(仙台の場合、論文受験地は東京です)。

 

演習法や見直しの仕方は人により千差万別です。上記はあくまで私がとった方法であり正解というわけではありませんが、一つの参考になればと思いこの記事を書きました。

                                    以上